堂山(湖南アルプス)384m

2011年9月25日

湖南にある通称「湖南アルプス」のひとつ、堂山に登りました
京滋バイパス石山インターを下りると、瀬田川の洗堰(南郷洗堰)を渡り、住宅街を抜けて登山口へ

道路地図

この一山だけだと、約3時間の行程になります
短い行程ながら次々と珍しい景色があらわれ、十分に登山の雰囲気を味わえます




洗堰付近から見える堂山







 
駐車地点 12:30 → 迎不動 12:45 → 鎧ダム 13:10 → 堂山入山分岐 13:20 → 堂塔谷との分岐 13:35

→展望岩 13:50 → 堂山山頂 14:15(昼食15分)  → 山頂発 14:30  → 天神川4号堰堤 14:55 → 天神川原 15:15

→ 駐車地点に戻る 15:30


コースタイム

駐車場所 〜 山頂  (1時間45分)
山頂 〜 天神川原  (45分)




・・登山口をすぎたあたりに車を止め、しばらく歩くと「迎不動」






不動前の標識にしたがい川へ下ります





飛び石をつたって向こう岸に登山口が見えます




すぐに山道へ‥




迎不動堰堤





小さな流れを右に行ったり左に行ったりと道は続きます











このあたりの道は増水すると水没するでしょうね




やがて「鎧堰堤」の標識




鎧堰堤




堰堤の上を歩くこともできます




鎧ダムは堆積した砂がいっぱいです





堂山へ向かう道を探しながら、しばらく砂の上を歩くことになります




右岸の松林の中に堂山への入り口が見えました












やや傾斜のきつくなった道を進むと‥






登り詰めたところが堂山への分岐  これを右下へと下ります
まっすぐ進むと堂塔谷への下山ルート
道迷いしやすい、と書かれていました





樹間から山頂方面が見えてきました




景色が開けます




ここからいったん下り、そこから再びの登りがややきつい












花崗岩の奇岩が至る所に見られます





山頂手前のピークにある展望岩
ここからの眺めもすばらしい




ちょっぴりアルプスの登山の雰囲気が‥
岩の上に砂がのって、滑りやすいので要注意です












山頂手前のピーク





ここからの下りがわかりづらい
左側を巻くコースがよさそうです




山頂への最後の登り
正面からもせめられますが、左側から登るのが安全のようです




このロープは切れかかっているので、あまりあてになりません


  

堂山山頂 384m 
三角点はなく、金属プレートの標識でした



 

琵琶湖方面の眺め
琵琶湖大橋のむこうには比叡山、右端奥に近江富士が見えています
こんな低山からの眺めとしては、すばらしいですね
これだけでも登ってきた値打ちがあります



 

山頂をそのまま西へ進んで下山ルートをさがします



 

左側へと下るのがルートのようです



  

田上の住宅街を見下ろしながら 下山します
しばらくは急な下り   岩の上の砂に足をとられないように‥
左下にみえる堰堤が天神川4号堰堤  あそこに向かって下ります


 



 



 

天神川4号堰堤に着きました
右下へと降りて


 

堰堤下を横切って次の山道へ


 

シダが密生する美しい流れ



 

沢を右へ左へ‥‥



 




 

左から堂塔谷からの道が合流します


 

天神川の河原にとび出しました




 

さて、どこから渡ろうか‥靴を濡らさないように‥
あの飛び石がよさそうです



 

振り返ってみると……   あの中央の谷を下ってきました











しばらく舗装道路を歩いて
駐車場所に帰ってきました