冬の大峰山‥‥‥山上ヶ岳(標高1719m)

2009年2月7日

真冬の大峰登山 
暖冬のため、雪は例年に比べ少なめでしたが、日陰では歩くことができないほどの積雪でした

8:30 登山口清浄大橋 → 9:20 一本松茶屋 → 10:10 お助け水 → 10:45 洞辻茶屋(吉野山への分岐)

  →11:05 だらにすけ茶屋 → 11:30 油こぼし → 11:40 鐘掛行場 →   12:05 西の覗き 12:35 大峰山寺本堂
    → 12:50 頂上お花畑




登山口の清浄大橋




朝日に輝く山上ヶ岳




橋を渡れば女人結界門




初めのうちはこの程度の積雪で、歩きやすいです




一本松茶屋




雪も深くなっていきます
踏み跡は数人程度でしょうか



お助け水も、真冬は雪にうもれています




斜面の登山道はわからなくなっていました




洞辻茶屋に到着




中まで雪が吹き込んでいます




斜面の雪もどんどん深くなり、一歩一歩が重く時間がかかります




だらにすけ茶屋に到着
後ろに見えているのは鐘掛行場




だらにすけ茶屋の中も雪がいっぱいです




記念碑の多く立つ斜面も雪深い
このあたりではラッセルにも時間がかかります






油こぼしを登ってみたけれど、雪の深さと傾斜のきつさに立ち往生
なんとか右斜面の下り用階段へエスケープ




鐘掛行場は日当たりのよい場所になります





ここから見ると、洞川はすり鉢の底のようです









お亀石




山頂直下にたつ宿坊 




西の覗き




鷹ノ巣岩




西の覗き 不動明王がにらみをきかせています




 竜泉寺宿坊へ 




東南院 喜蔵院 竹林院 桜本坊へ




大峰山寺妙覚門




大峰山寺本堂
もちろん、門はかたく閉ざされています




お花畑から稲村ヶ岳を望む





山上ヶ岳からながめると、稲村ヶ岳は目と鼻の先
右側に大日山の特徴のある姿が見えています




宿坊も雪に閉ざされてひっそりと





竜泉寺宿坊



素晴らしい青空の下、山上ヶ岳に登ることができました
大峰山寺や宿坊、数多くの記念碑・供養塔も
5月3日の戸開式まで、雪の中にひっそりと眠っています