八剣谷を遡上‥‥‥八経ヶ岳(標高1914.9m) 2009年7月11日 狼平から八剣谷を遡上して、八経ヶ岳をめざします
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7:15 坪内林道終点 |
崩落地をこえると、ヘリポートへの登り口 |
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登りきるとヘリポートがあります さっきの林道をさらに進むと、登山道への近道 林道突き当たりの左手の梯子を登ることになります |
7:58 栃尾辻 |
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狼平へ2時間という表示があります |
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9:20 高崎横手 |
高崎横手を左にとり、15分ばかり下ると弥山川へ出ました |
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9:34 狼平へ到着 避難小屋で沢靴にはきかえ‥‥ |
9:45 小屋裏より沢へ入ります |
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透明に澄んだ水、岩の上を滑るように流れています |
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沢靴はモンベルのサワーシューズを使用、流れの中、岩の上もストレス無く歩けます。 登山靴で沢を渡る時のツルツル感とは大違い 新感覚と言うより、子供の頃サンダル履きで川の岩をヒョイヒョイとこえた感覚がよみがえり、 何かなつかしい気持ちになりました。 |
沢を遡上します |
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透明というよりコバルトブルーの美しさ 時々キリクチ(天然記念物)の姿が見られます そーっと、荒らさないように心がけます |
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左岸にオオヤマレンゲを見つけました 弥山はオオヤマレンゲの数少ない群生地。 6月末から7月半ばにかけて可憐な花を咲かせます 今日はぴったりその時期でした |
このツボミも、もうすぐ開きそう |
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深山の貴婦人、オオヤマレンゲの開花です |
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10:10 谷の分岐 ここは右の八剣谷へと進路をとります |
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沢の水が少なくなってきました |
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やがてガレ場へ このあたりで登山靴に履き替えました くずれやすいガレに気をつけてどんどん登ります |
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ガレ谷が分岐しています 地図と磁石で確認して、中央を登ることに‥ それからやや左に進路をとれば山頂に出るはずですが‥あまり自信がない |
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やわらかく気持ちのよい草場ですが‥‥ 足元がフカフカで、歩きにくい |
トウヒの立ち枯れ帯が進路を阻みます |
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振り返ると頂仙岳のピークが見えます |
小屋と呼ぶにはあまりにも大きい弥山の山小屋も見えてきました |
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あの頂に向かって‥‥ |
11:35 八経ヶ岳山頂に到着しました お天気のよい土曜、オオヤマレンゲの見頃ということもあり 山頂はこの混雑ぶり 次々と登山者が到着してきます ここまで、誰にも出会わない静かな登山だったことに感謝です |
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昼食をすませ、いよいよ下山 明星ヶ岳へ立ち寄り、高崎横手、栃尾辻、登山口へと向かいます |
山頂で昔なじみの方々と20年ぶりの再会 |
うれしい時間でした |
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12:10 山頂 → 12:25 明星ヶ岳 → 12:45 弥山辻 →13:16 日裏山 → → 13:38 高崎横手 →14:20 カナビキ谷への分岐 → 14:50 栃尾辻 15:30 坪内林道終点着 |