もどる   

世界遺産に登録された合掌村の白川郷。
朝の連ドラ「さくら」のおじいちゃんは、開拓民としてハワイへ移住しましたが、
そのふるさとは白川よりさらに奥に位置する加須良集落だったそうです。
加須良には8件の合掌づくりの家があり、この8件は数百年もの長きにわたって
仲むつまじく生活を営んでいました。

しかし、戦後次々と村を離れ、ついに最後の家も出ていくことになりました。
村の消滅を惜しんだ人々は、この合掌づくりの家を保存しようと考え、
この白川郷に移築しました。川をはさんだ向こう側に、移築された家が建ち並んでいます。
どれも、すばらしい合掌造りです。

合掌村を見下ろす城山から

村の中

暑い日だけど、木陰が気持ちよさそうです

ただいま〜、って入っていきたくなりますね
次へ