大阪府立近つ飛鳥博物館。
へんぴなところに要塞のような建物。でも、中の展示はなかなかこっています。
「近つ飛鳥」とは、大阪難波の宮から奈良の飛鳥へたどる道の途中にある近い方の飛鳥と言う意味。当然、奈良の飛鳥は「遠つ飛鳥」と呼ばれていたそうです。
ちなみに、飛鳥という地名は各所にあるそうです。大陸系の渡来人が住んだところを「安宿」といい、その音が変化したのかも。彼らにとって住みやすい土地といった意味がこめられているのでしょうか。いろいろ親切に教えてくださった博物館の方、ありがとうございました。
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