槍穂縦走2 (大喰岳・中岳・北穂高岳)
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4時過ぎには、ご来光を拝もうとみんな出てきました |
徐々にあたりが白んできました 急いで身支度を整え、再び槍ヶ岳山頂を目指します |
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4:58 槍ヶ岳山頂のご来光 |
話し声もなく、静かにご来光を見守ります |
朝日が槍ヶ岳山荘を照らしはじめました |
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富士山もくっきりと見えています 奧穂高岳へと続く稜線 今日の行程です すっかり明るくなりました 急いで下山 小屋へ戻って朝食をいただかねば‥ 結局 昨日に続いて槍の頂上を2度踏んできました 6:35 山荘を出発 予定より1時間遅れの出発になってしまったけれど、美しい景色を堪能することができました |
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前方に大喰岳のピークが見えています |
7:00 大喰岳 |
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素晴らしい天空の散歩道 |
7:40 中岳 |
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こんなお天気の日に、この稜線を歩くことを夢見ていました |
8:25 2980ピーク |
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雷鳥に出会いました |
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9:05 南岳 |
9:15 南岳小屋 水分補給し、足裏のマメをテーピングで治療 30分の休憩でした |
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さあ、いよいよ難所 大キレットに突入です 獅子鼻という大キレットの展望台に立って足場を偵察しました どこまで‥と思うほど激下って、その後はあの岩山をよじ登ることになります まさに体力勝負! |
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下る、下る‥‥下る‥ |
垂直の梯子場あり、鎖場あり‥‥ |
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振り返ると‥‥‥これだけ下ってきました |
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ペンキマークをたよりに登りますが、それでも足場がなかなか 見つからなかったり、手がかりがなかったりもしばしば |
鎖場から岩場へのつなぎが難しい‥ |
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両側が切り立った岩場も連続で出現します |
さらにこの登り‥‥‥ |
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11:37 難所 長谷川ピークあたり |
11:58 A沢のコルで小休止 カステラを無理に口に押し込んで、次の激登りに備えます 少々バテてきたけど、ここでとどまってはいられません |
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さらに難所 飛騨泣き 撮影の余裕もなくなり、本当にしんどいところはほとんど写せませんでした |
やがて頭上に建物が‥ |
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見えてからが、なかなかつらい |
13:50 北穂高小屋に到着 このまま進めば明るい内に穂高岳山荘に着けるだろうけど もうバテバテ 早々と宿泊することに決めました 足裏のマメをかばって歩くうちに、いろいろなところに痛みが出てきました 保冷剤を借りて、ひたすらアイシング (はたして明日、歩けるのか‥‥) |
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今日歩いた所を振り返ります あの槍のてっぺんから岩稜をたどって、よく来たものです 明日もお天気で‥‥、そして足が動きますように 槍穂縦走その3(3日目)へ 近くへ行きたいへ |